在校生・卒業生の声

相孝佳さん

2017年離散数理分野、修士課程修了

 
  • 現在の職場
     
    富士通株式会社
     
  • 現在やっていること
     
    病院様向けの業務システムを開発しています。具体的には、電子カルテにおける診療データの入力機能の開発です。診療データの取り込み口であるため、データ活用にまつわる様々な機能も提供しています。お客様との打ち合わせや社内での仕様検討、プログラムの実装など、幅広く業務を行っています。
     
  • 数理工学で学んだことと現在の仕事との関わりなど
     
    数理工学で学んだアルゴリズム的な側面では、データベースからデータを取り出す命令文を書く際になるべく計算量が少なくなるように設計する際に関わりがあります。同様に、プログラムの処理もなるべく計算が少なく済むように考えます。研究的な側面では、分かっている情報を整理してから人に話すなど、要点をまとめて伝達することが求められています。チーム内外の人と仕事を進めていくことがほとんどなので、話の組み立てや論理の連鎖はきちんと意識しなければなりません。
     
  • その他
     
    数理工学で学ぶことは学術的な知識だけではないはずで、例えば論文の執筆や指導教員とのやりとりを通じて論理的な説明をすることや、研究室のメンバーと協力して物事を進めることの大切さなどが学べるかと思います。研究内容そのものが仕事に活かせるとは限りませんが、注意深く観察してみれば応用できることもしばしばあります。また、学んだことを活かすのはもちろんですが、新しい知識を身につけるのも大事です。自社やお客様の業務知識はもちろん、語学や数理、情報科学など、学んだことが多いほど業務の幅も広がります。数理工学を専攻する間に、学ぶことの楽しさや大切さに気づけるといいですね。

飯塚拓矢さん

2017年最適化数理分野、修士課程修了

 
  • 現在の職場
     
    三菱電機
     
  • 現在やっていること
     
    SEとして交通系システムに携わっており、システムが稼働しているホストに関する設計開発から運用支援まで幅広く携わっています。
     
  • 数理工学で学んだことと現在の仕事との関わりなど
     
    研究職ではないため、最適化問題を解いたりアルゴリズムを考えたりというような直接的な関わりはありません。しかし業務の中でエクセルマクロ等でプログラムを書くことが多々あり、そういった際には学生時代に培ったスキルや四苦八苦して解決していった経験がとても役に立っていると感じています。
     
  • その他
     
    学術的な知識がつくことはもちろんですが、数理工学の研究室で揉まれ研究したことで自然と論理的に考える力が身についたと感じています。研究職に進みたい人もそれ以外の道に進む人でも、社会に出れば問題やトラブルには必ず出くわすと思いますが、そういった際に必ず助けになる力だと思います。ひらめきやセンスなどと違って、こういった力は地道に研究を行なっていけば必ず身につけられると思いますので、しっかり研究に打ち込んでください。もちろん息抜きで遊ぶことも忘れずに。
     

岩田卓也さん

2017年 物理統計学分野、修士課程修了

 
  • 現在の職場
     
    株式会社NTTデータ
     
  • 現在やっていること
     
    経営データなど社内データの可視化、分析。
     
  • 数理工学で学んだことと現在の仕事との関わりなど
     
    大学で学んだ基本的な統計的性質や、データ分析スキルはそのまま仕事に生きています。
     
  • その他
     
    研究室でのサーバ構築やアプリケーション作成など、学生時代に経験したあらゆることが社会人になってからの資産になりました。 学生のうちに興味のあることに時間をかけると、将来思わぬところで必ず役立つはずです。
     


Last-modified: 2019-02-25 (月) 12:34:26 (178d)