*数理工学特別セミナーの実施について [#z0673c3d]

[[セミナーのスケジュール>Seminar Schedule]]

**対象 [#uef82768]
数理工学特別セミナー履修者(数理工学専攻の博士後期課程学生全員)

**目的 [#a1c11c22]
細分化された自分の研究テーマに取り組むだけでなく,産業界,実社会への応用を意識する視点を養うこと,国外の研究者,他分野の研究者と協調して研究を行うためのコミュニケーション能力を高めることを目的とする.日本人学生には特に積極的に外国人と英語によるコミュニケーションを行う. 

**実施方法 [#hf145a94]

***''1. セミナー'' [#h0e059d3]
-各自,各期1回は数理工学の話題について発表を行い,全員で質疑・討論を行う.討論が促されるように,自分の研究について技術的に細かい説明は避け,他の分野の研究者にも分かりやすい説明すること.一週間前には,発表タイトルとアブストラクトを専攻の学生,教員へメールで知らせる.[[専攻HPへもスケジュール>Seminar Schedule]]を掲載する. 発表会における出欠を取ること.
-この他,訪問研究者を招待して交流する機会を設けることを奨励する. 

***''2. ICTイノベーションにおけるポスター発表'' [#g20152b9]
-各自,ICTイノベーションでのポスター発表を行うこと.

***''3. インターン,サマースクールなど'' [#leda1eb7]
博士後期課程3年間の在籍中,原則1回は,企業へのインターンシップ,あるいは英語で実施されるサマースクール,チュートリアルプログラム等に参加すること.企業へのインターンシップについては連携ユニット(日立製作所)や三菱UFJトラスト投資工学研究所,三菱電機から協力が得られている(注意:いずれも,インターンシップの参加と採用は無関係です.) 
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-''日立製作所:'' &br;
適宜実施,申込は    野中 洋一  youichi.nonaka.ym@hitachi.com (cc: 渡邉 鋭二 氏eiji.watanabe.jh@hitachi.com)に依頼する.
-''三菱UFJトラスト投資工学研究所: '' &br;
8月の定例実施以外にも適宜実施.申込:定例・適宜実施のいずれも, 履歴書を送付し, 面接(電話面接のケース有)を実施して審査.インターンシップの日数は, 適宜実施の場合は, 参加者と相談の上決定.希望者は,MTEC採用担当(research@mtec-institute.co.jp)まで連絡する.
-''三菱電機:'' &br;
宜実施,申込は, 先端技術総合研究所 近藤 純司 氏 
Kondo.Junji@ah.MitsubishiElectric.co.jp まで連絡する.

**報告 [#e802b39b]
第1回目を含め,各セミナーの出欠とインターン,サマースクールの参加者の記録を,学期終了時に
専攻長へ提出する.